ご挨拶
昭和27年より、鉄道車両の改造、保守、点検を中心として、地元に根付いた事業展開をしてきております。昭和45年からは、遊園地の遊戯機械の製作・施工に着手し、今日まで継続して事業を営んでおります。
鉄道車両や遊園地の遊戯機械の業務は、人にかかわる乗物であります。安全かつ安心そして信頼をお届けすることを、創業当時より第一に考え、弊社従業員や一緒に働く者が共に成長することで、より高度な技術の取得、スキルアップを目指し、より高度な【安全、安心、信頼】されるように、日々、従業員一丸となって、努力をしてまいります。
より高度の【安全、安心、信頼】を追及する為に、従業員ひとりひとりを、財産と考え、資格取得への啓発、安全講習の実施、開かれたコミュニケーションを図り、職場環境を整備してまいります。
私どもは、鉄道や遊園地を利用されるお客様と直接、お会いする機会が少ないですが、製造業として、設計、製作、製造、改造、保守、点検、各過程において、常にお客様に、【安心、安全、信頼】されることは当然ですが、プラス【喜び、楽しさ】を感じてもらえるような企業を目指して、一歩づつ確実に努力してまいります。
代表取締役 佐伯慎一
概要
社名 | 佐伯工業株式会社 |
本社 | 〒599-0303 大阪府泉南郡岬町深日 1064番地 |
創業 | 1952年(昭和27年)4月 |
会社設立 | 1967年(昭和42年)6月 |
資本金 | 1,600万円 |
従業員数 | 約70名 |
各許可番号 | 建設業の許可 大阪府知事許可 第7585号 土木工事業 建築工事業 鉄構造物工事業 塗装工事業 機械器具設置業 水道施設工事業 一級建築士事務所登録 大阪府知事登録(ロ)第19521号 |
取引銀行 | 紀陽銀行 岬支店 泉州銀行 岬支店 |
主要加入団体 | 日本アミユ一ズメントマシン協会(JAMMA) |
事業種目 | 鉄道車両の改造工事、補修工事、及び、点検、整備 遊戯機械の設計、製作、施工、及び、点検、整備 製作金物の企画、製作、販売 |
代表者 | 代表取締役 佐伯 慎一 |
主要取引先 | 南海電気鉄道株式会社 南海車両工業株式会社 水間鉄道株式会社 |
沿革
昭和27年4月 | 佐伯作次が佐伯工業所を設立しました。 当初は南海電気鉄道株式会社の貨車の改造や修理を業務とし ておりました。 |
昭和36年11月 | 大阪湾フェリーの開航のときに日常補修業務の依頼を受けましたので、大阪府泉南郡岬町深日に工場を建て、 佐伯鉄工所として開業致しました。 |
昭和40年 | 南海砂利株式会社より採石プラントの補修、改造業務の依頼を受けました。 このとき、 採石コンベアーの設計、製作も行うようになりました。 |
昭和42年 | 南海電気鉄道株式会社より鉄道車両部品の御注文を受けましたので、深日工場を増改築し、新鋭機械を投入しました。 『より一層信頼して頂ける工場』として出発するため、社名を佐伯工業株式会社と改称し、代表取締役に佐伯弘が就任致しました。 南海電気鉄道株式会社の鉄道車両の改造と修理、大阪湾フェリーの日常保守の委託、南海砂利株式会社の日常保守の委託により、業務を拡大いたしまし た。 |
昭和44年 | 南海電気鉄道株式会社よりATS工事、昇圧工事の御依頼を受けました。 そのため、設備の見直し及び新鋭工作機械の増強をいたしました。 |
昭和45年 | 遊戯機器メーカーの泉陽興業株式会社の御依頼で、遊戯機の設計製作に携わることになりました。 |
昭和57年 | 南海電気鉄道株式会社の車両工場が河内長野市千代田に移転しました後、弊社は同工場内にて鉄道車両の整備、改造工事、補修工事をいたしております。 水間鉄道株式会社より、鉄道車両の定期整備のご依頼がありましたので、水間工場を建設いたしました。 |
事業場
本社事務所
深日第1工場
深日第2工場
深日第3工場
水間工場
工作機械・設備
レーザー加工機
150tブレーキプレス
シャーリング
アイアンワーカー
フライス盤
鋸盤
溶接機
塗装ブース